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  • サカイ の投稿 – 3年 1ヶ月前

    [はじめに]
     
    はじめまして
    国立大学に通う酒井と申します。
    普段は法学を専攻しています。
    今回私が展開したいサービスは、
    サブスクのような形式を用いる個人間のレンタルサービス
    です。
    言い換えるとフリマとレンタルとサブスクが合体したような
    そんな感じです。
    もう少し詳しく説明します。
    個人がレンタル用として出品でき、レンタルされる回数に応じて出品者に報酬が入る仕組みをとります。
    サービス利用者は月額料金を支払うことでレンタルすることができます。
    月額は3つのランクがあり、金額の高いランクの会員であれば出品されているすべてから
    選ぶことができます。
    逆に、金額の安いランクの会員ではレンタルできるものが制限されます。
    商品も3つにランク分けされます。
    イメージしていただきたいのは焼肉の食べ放題です。
    安いコースだと食べれる品に限りがありますが、高いコースだと黒毛和牛や豪華なサイドメニューが選べるようになる
    といった感じです。
     
    [開発に至ったきっかけ]
     
    「お金がなぁぁぁぁぁい」
     
    私は常に金欠でした。
    高校生の時はアルバイトが禁止で、少ないお小遣いをどうにかやりくりしていたものの、ほとんど趣味にお金などは使えず、その後大学生になり、ようやくアルバイトが始められる…!
    そう意気込んでアルバイトを始めたのも束の間、社会の情勢は新型コロナウィルス感染症の流行で一変。それによってアルバイトもすぐに辞めることとなってしまいました。
    そのあとの私は
    「コロナ禍の自粛期間でストレスがたまるからこそ、(少しでもプラスな気持ちになるために、)おうち時間で好きなことがしたい!」
    と強く思うようになりました。しかしながら、収入もなく今まで家でする趣味などもなかった私が何かするとなると、出費は大きな問題でした。
    こんな状況の私は、連日フリマアプリの探索ばかりしていました(ばかりする日々を送っていました)。
    しかし、フリマアプリは、比較的安価で品物が入手できるとはいえ、購入が重なると出費が大きくなってしまうのも事実です。その上、欲しいと思ったゲーム機などは、新品で正規に購入するよりも高額で販売されているような始末でした。
     このような私と同じ境遇にあった方、(もしくはもっと厳しい)は多いのではないかと思います。
    当たり前のことではありますが、私たちは、限られた資源を大量に削って、安価に大量の消費を行っています。一方で未だ格差のある現代社会では、また当たり前のように、欲しいものを手に入れられる人と、手に入れられない人が居ます(格差だけが理由ではあいりませんが)。これによってコロナ禍で苦しい状況に追い込まれてしまった方も多くいます。
    この現状に対して、私はこれらの問題を解決するために、「多くの人に平等に、そして安価に品物を行き渡らせ、かつ持続可能社会に貢献ができるサービスを行いたい」というなんとも欲張りなことを考えていました。
     
    そんなとき、ふと思ったことがありました。それは
    「別に無理に“買うこと”にこだわる必要はないのではないか」
    というものでした。
     近年、限界を迎えようとしている大量消費社会から脱却するための新たな考え方として、急速に普及しているシェアリングエコノミー。そして同じように劇的に浸透したサブスクリプションサービス。これらのいいとこ取りをして、私の欲張りをも叶えてくれるサービスとして企画したのがこの「(サービス名)」でした。
     
    [目的]
     
    ・きっかけにも述べた通り、私はこの事業を行うことによって、貧困や格差の是正とサステイナビリティに貢献したいと考えています。
    ・私たちはこの事業を行うことによって、格差や大量消費などの諸問題の解決に貢献したい
     
     このサービスでは、サブスクリプションという一律の金額で、あらゆる人に商品を使用する機会を広げることができるため、貧困や格差にアプローチすることができると考えております。
    また、サステイナビリティについては、不必要になったり、使う頻度が減ったりしたものを、ゴミにすることなく使いたい人の元へ届けることで貢献したいと考えています。さらに企業からの試作品などの、製品のレンタル出品によって無駄な消費の抑制にもつなげます。
    このサービスによって我慢の一切ないSDGsへの寄与を実現します。