未来の子どものため、教育業界を支えるサービス

教育現場において大きな問題となっている一つが、
教員への過度な負担が課されているという点です。
特に部活動の顧問。望まない業務を押し付けられ、平日の定時後は勿論、
土日祝術まで部活動に駆り出されているのが現状です。

これらの過度な負担が招くのは、教育の本質である授業の質の低下、
そして退職者を増やし続ける事による慢性的な人材不足です。

これは将来を担う子どもたちが質の高い教育を受けられない、という事態にも
なりかねませんし、実際授業をまともに行えないという教員の声は多く寄せられています。

そこで私は、文部科学省が令和5年を目途に推進する「部活動の地域移行」を支援する形で
校内の部活動を地域の人材で担えるようにします。
具体的なやり方としては、アプリ・WEBサービスによる学校とクラブ指導希望者のマッチングを行い、双方の希望を実現する形で地域に新規クラブを立ち上げ、運営するまでのサポートを致します。
国の方針では指導員の採用条件があるようですが、私は雇用の創出を目的として
土日だけの学生アルバイトや、指導経験者の採用を進めることで、国とは違ったアプローチから地方創生にも役立ちたいと考えています。

【営業職募集】子どもが主役の教育サービス

アプリ・WEBを用いた新たな教育サービスを作ります。
ビジネスは以下の2点を軸に考えています。
①子供の発想力・創造性を引き出す
②教育現場の抱える問題を外部からのサポートで解決する

まず①についてですが、小~高校生を対象にしたアプリ・WEBサービスを開発中です。
機能としては、自分の興味・関心の強い分野や人よりも知識の長けた分野について記事を
投稿してもらい、それをユーザー間で共有します。
例えば、ロボットに詳しいA君がロボットについての記事を投稿。それを見た同じくロボット好きのB君と繋がり、互いに知らない世界を広げていくという学びのコミュニティを形成します。好きな事は人それぞれですが、特に小さい頃は中々他人と共有する機会に恵まれずに
自分の趣味だけで終わってしまう事が多いです。
ですがその「好き」という強い気持ちにこそ未来の発展へとつながる閃きが隠れています。
大人には気づけないその視点をアプリを通じて世間へ披露することで、小さな学者が生まれる
切っ掛けとなるはずです。

②については、教育現場が多忙を極めており、教員の使い捨て、やりがい搾取などと叫ばれている現状があります。実際の教員からの話によると、生徒一人一人に費やしてあげる時間が全く取れず、せっかく書いてくれた読書感想文や自由研究なども見ることができないとのことでした。これは教育の質の低下に直結することで看過できません。
ですが実状として、その状況を作り上げているのは教育現場の内部なので、これを根本的に変えるには外部からのサポートが必要不可欠です。
この点についてはまた別のアプローチを考案中ですが、「教員の負担を負担を減らすサービス」を展開してゆきます。