| 自己紹介 |
山中 享
代表者略歴*
デジタルハリウッド大学院でデジタルコンテンツマネジメントの修士号を取得し、マーケティングや通信技術、クラウドサービスなどの分野での経験を持つ。アイリスオーヤマ、ソフトバンク、NTT系SIer、アマゾンウェブサービス、スタートアップの役員を経験。現在は、社会課題解決のためにLOOVICを立ち上げ、技術やビジネスモデルの開発に取り組んでいる。
2023年7月現在
要約:
私はデジタルハリウッド大学院でデジタルコンテンツマネジメントの修士号を取得しており、マーケティングや通信技術、クラウドサービスなどの分野での経験を積んできました。現在は、社会課題解決のためにLOOVICを立ち上げ、新しいチャレンジに取り組んでいます。
経歴:
● アイリスオーヤマ(1999年~2005年)
生活用品最大手のアイリスオーヤマにてマーケティングに従事し、流通に関する知識を習得しました。
● ソフトバンク(2005年~2008年)
国内最大手の通信事業者であるソフトバンクにて、ブロードバンド革命の時代において激動の通信技術を経験しました。
● NTT系SIer、NIer(2008年~2014年)
NTTPCにて法人通信やモバイル・クラウドの分野でソリューションや技術の深耕に従事しました。
● アマゾンウェブサービス(2014年~2017年)
世界最大手のクラウド事業者であるアマゾンウェブサービスにて、最新鋭のサービス戦略やチャネルアライアンス戦略を学びました。
● スタートアップの役員経験(2017年~現在)
スタートアップの役員を複数経験し、スタートアップの経営手法の基礎を学びました。
● LOOVIC(2020年~現在)
自身の家族の経験から社会課題の解決を決意し、LOOVICを立ち上げました。社会課題解決のための技術やビジネスモデルの開発に従事しています。
■ 事業の概要
TASK+al(タスカル)は、熟練者の「判断・声かけ・注意点・段取り」を15秒単位で収録し、現場で新人を音声で伴走支援する 技能継承DXのサブスクプロダクトです。
特徴は “教えながらスマホに15秒話すだけでマニュアルが完成する” ことで、従来必要だった資料化・動画制作・人によるOJTを不要にします。
■ 解決する市場課題
製造・建設・介護・物流など、労働人口減少の最前線にある産業では
・教育コストが高い
・辞められると再教育コストが発生
・熟練者が高齢化しノウハウが消失
が深刻化しています。
現場でのKPI
伴走工数 70%削減
ミス発生率 70%低減
離職率 30%低減
を目標としており、現場の生産性と人材定着を同時に改善します。
■ 市場の大きさ・勝ち筋
技能継承DX市場は 製造×建設×介護だけで1.5兆円規模、労働人口は毎年60万人減少し需要は不可逆。
既存ツール(動画/マニュアル/スマートグラス)は 工数・コスト・UXの壁から中小零細には普及していません。
TASK+alは
・AIでは自動化できない「現場のラストワンマイル」
・スマホだけでDIY運用可能
・月額数千円〜の低価格
という条件により 競合参入が困難&解約されにくいSaaS を実現します。
■ マネタイズ
PoC(10万円〜) → サブスク(月額3,000円〜) → 全社導入
現場に定着するほどアップセルが自然に進む “拡張型LTV” モデル。
■ 成長計画
2025年:PoC 67社 0.2億
2026年:200社 1.2億
2027年:600社 6億
2029年:48億
→ 労働力不足産業に横展開することで指数関数的にスケール
EXIT想定は
・HR系SaaS
・建設/製造向けDX
・教育テクノロジー
・作業支援/遠隔臨場
いずれからもM&A対象となるポジションを確保。
■ 投資家が得られるリターン
・高粗利のSaaSモデル
・解約しにくい定着型プロダクト
・市場は不可逆で需要が拡大し続ける
→ LTVが大きく、回収確度が高い事業
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